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Orthoscopic13
- 2021年2月19日
- 3 分
フクオカでカノープス
"カノープス"という名前の星はご存知ですか? ©国立天文台 りゅうこつ座の一等星☆ 全天の中で2番目に明るい星。 (つまり星の天下一武道会があれば準優勝?) だけどナンバー1の"シリウス"に比べて、 なぜかあんまり有名じゃない💦 なぜか、、? この星を観るためには観測地の緯度が重要‼ まず日本では東北より南の地域でしか観測することができないんです。 (南に行けば行くほど高度が上がり観測しやすい) 見える地域でもとにかく高度が低い‼ ってことは、 地上の建物や山の影に隠されてしまったり、 大気や街の明るさの影響をモロに受けます。 "全天ナンバー2"の明るさもかなり減光してしまうわけです。 さらに運悪く、、 冬の夜空はライバルが多い! "シリウス"や"ベテルギウス"などなど、 輝く"FamousStars"に注目が集まります。 それら名立たる星々の下、、 地面に近いところでひっそりと輝く"カノープス"。 つまり星は出ているけれど普通の人には気づかれない‼ ってわけです。 なんとも不運な境遇です。。 そんな"カノープス"ですが、 古来から船乗りの"目
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Orthoscopic13
- 2021年2月14日
- 1 分
変換リングと割れないマスク。
弊社オリジナルブランド "ASTROLABE(アストロラーベ)" では、 接続アダプターを各種取り揃えております♪ 54とか42とかオスとかメスとか。。。。 変換地獄に陥る前に、 リングひとつで解決できるかもしれません!? 困った時の変換リング。 取り揃えてみてはいかがでしょう!? そしてこの度、 新製品も登場しました。 その名も、 "われないマスク" フォーカシングの心強い味方、 "バーティノフマスク"が、 頼りになるメタル製となってリニューアル♪ 光条は長く伸びる4方向のタイプです。 このタイプ、 正確には"キャリーマスク"と呼ぶそうですが、 便宜上、商品名は"バーティノフ"としておきます。 ラインナップは以下の通り(消費税、送料別) "メタルバーティノフマスク" 62-95mm : 1,300円 82-116mm : 1,800円 108-152mm : 2,200円 150-200mm : 3,200円 215-260mm : 4,200円 今後も、 "かゆいところに手が届く" という、ブランドコンセプトの元に、 ASTROLABEは、"
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Orthoscopic13
- 2021年2月7日
- 2 分
持ち歩きたくなる。 賞月観星"プリンスUF10x50WP"
賞月観星には豊富な双眼鏡ラインナップがあり、 ポロプリズム式モデルには"プリンス"の名がつけられ、 さらにコンセプトや性能の異なるシリーズに分類されています。 今回はプリンスシリーズ最新モデル"UF"から、 倍率、口径ともに最高となる、 "プリンスUF10x50WP" を紹介したいと思います。 外観 まず第一印象は、 一般的な10x50よりもスリムでコンパクト。 筒周りが細身のため手が小さい女性でもしっかりホールドできます。 結果、10倍手持ちでも安定した観測が行えそうです。 重量はほぼ1kg。 外装の質感は従来のプリンスシリーズと同等。 光学性能 賞月観星ではお馴染みの"桜FMC" より原色に近い色調と高コントラストを両立したオリジナルコーティング。 マルチコートの反射は見た目の高級感も演出します。 従来の反射光よりもマゼンタが薄れているのは少し改良が施されたのかな?? 対物レンズ硝材はHOYA製EDレンズ。 コストかかりますが収差補正に効果的な空気分離式2枚玉。 接眼レンズには高屈折低分散ランタン系ガラスレンズを3枚含む構成。 像面をフラット
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Orthoscopic13
- 2021年2月5日
- 3 分
鏡筒メンテ 2021年1月のまとめ
今年も継続します! "メンテまとめ記事" 年明早々、様々な鏡筒のメンテナンス依頼をいただきました。 少しですがその内容をご紹介をさせていただきます。 一部の機材マニアの方に向けたニッチな連載です。 ご興味のある方のみ(?)お読みいただければ幸いです。 ☆Nikon 8cm屈折 記念すべき??? 2021年1台目の鏡筒メンテは、 "ニッパチ"こと"Nikon8cm" 今回はオーバーホール依頼のため接眼部グリス交換を行いました。 画像は劣化グリス洗浄後。 精巧なラックギアが姿を現しました。 固定マイナスネジには少し哀愁を感じます。 対物レンズは分解レンズ面洗浄。 レンズセル分解時にはいつも苦労します。 黄色く変色したべったり接着剤は溶剤で軽く溶かしながら、、、 50年近く経つレンズですが、 分解洗浄によりキレイに払拭できました。 当時、鏡筒は赤道儀やアクセサリー類とセット販売。 付属アイピース(H-25,H-12.5,O-7)もオーバーホールを行いました。 1200mm、F/15、アクロマート、という、 現在ではまず見かけることが無い光学設計ですが、
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