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執筆者の写真ホシゾラノサカイ

【オカルト】これは運命に違いない…。

こんにちは、ホシゾラノサカイです。

みなさんは奇跡体験をしたことがあるでしょうか?

世の中には偶然とは到底思えない奇妙な出来事があります。今日はそんなお話。

(かなり大げさ)


さて、夏の星座と言えばみなさん何を思い浮かべますか?

さそり座、こと座、わし座、はくちょう座など一等星を持つ有名な星座でしょうか?

ヘルクレス座を思い浮かべた人はいますか?人によってはギリギリ春の星座だとおっしゃる人もいるかもしれませんね!あの筋骨隆々の姿、あのポーズ、あの不屈の英雄らしさ、、、私の中ではまさに夏が似合う星座。



勇者ヘラクレスはギリシャ神話の中で『十二の難行』と呼ばれる冒険に出ます。

(牛小屋の掃除などとても冒険と呼べないようなものもあるけど)



そんな『十二の難行』に『へスぺリデスの園に黄金のりんごを取りに行く』というものがあります。(以下の神話には諸説あり)

へスぺリデスというニンフたちがいる場所に生えている黄金のりんごを持って帰ってくるというタイトルそのまんまの話なのですが、100の頭を持つ恐ろしい竜ラドンが守っているのだとか。 


またヘラクレスは黄金のりんごを取りに行く途中で「へスぺリデスは巨人アトラスの娘たちだから、黄金のりんごはアトラスに取りに行かせた方が良い」という助言を聞きました。

ヘラクレスはさっそくアトラスに会いに行くと、アトラスは天を支えていて身動きがとれませんでした。ゼウスが率いるオリュンポス神族に敗れた巨人族であるアトラスは神様からの罰で永遠に天を支えるはめになっていたのです。


↑アトラス像。天を支えているという話だが銅像や絵画を見る限り地球を支えているように見える…。


↓もしかしてこういうこと?地球で逆立ちして足で天を支えている?だとしたらブレイクダンスが得意な巨人だったのかもしれない。笑↓




ヘラクレスはアトラスに「オレが代わりに天を支えているから、黄金のりんごを取ってきて」と頼みます。アトラスは黄金のりんごを無事持って帰って来て、天を支え続けました。(←ヘラクレスに騙されて再び天を支えることになったらしい)

その後長い年月を経て、アトラスはたまたま通りかかった勇者ペルセウスが持つメデューサの魔力で石化してもらいました。ちなみにアトラス山脈は、ギリシャから見た西の最果てで石になったアトラスが天を支えている様子から名付けられたとか。

アトラスという名前自体に「支えるもの」という意味があったりします。





ずいぶん前置きが長くなりましたが…、

天文ハウスTOMITAはなんと『サン アトラスビルというテナントにあるのです!


天文ファンのみなさまがワクワクしながら星空を見るのを陰ながら支えるお店。

そんな天文ハウスTOMITAが、ギリシャ神話の中で天を支えていたアトラスの名がつくテナントに入る…。


果たしてこれは偶然でしょうか?

このテナントを選んだ11年前にそれを意識して会長や社長がココを選んだとは思えないんですよね~( ゚Д゚)どちらもそこまでギリシャ神話マニアではないし、そんな理由だけで大事な店舗の場所を決めないでしょうし。


たまたまだとしたらこれは、天を支え続けたアトラスのように、宇宙に恋焦がれる現代の天文ファンを支え続けるお店になるためにサンアトラスビルに導かれたとしか思えないっ!( ゚Д゚)

しかもサン=太陽のように!!


という妄想に耽りながら昼下がりの午後を過ごすホシゾラノサカイでした。うとうと…。

信じるか信じないかはあなた次第です!!

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