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眼視メインの最軽量モデル
 
シリーズ最軽量のボディが魅力の10cmフローライト鏡筒です。FS-60CBやFC-76DCUと同じ小型接眼体を採用し、口径10cmの頑強な屈折望遠鏡でありながら本体が約2.8kg（ファインダー込み約3.1kg）という驚異的な軽さを実現しました。その特徴から市販の経緯台に搭載して気軽に持ち出して夜空を眺めるような用途には最適です。接眼部は31.7mm仕様ですが、焦点距離30mm前後（=25倍程度）のアイピースと組み合わせれば十分な低倍率を得られるので、銀河や星雲などの淡く大きく広がった対象を眺める時にも活躍します。一方、高倍率での天体観察に用いても優れた性能を得られます。中口径の良質な屈折望遠鏡で、銀河などの淡い対象から高倍率での月や惑星まで、星空をたくさん眺めて楽しみたい方にお勧めです。