冬の星座 ふたご座
夜空もすっかり冬模様になってきましたね♪
唐突ですが…、、、
皆さんは真っ暗な夜空で星座をたどったときにどんな感情になりますか…??
皆さんの回答が気になります。。。
ちなみに私は、結構な頻度で“怖っ!”と感じます。
おそらく、真っ暗闇で星座をたどり星座絵を想像すると、想像以上に大きく感じてしまうからだと思います。特に“怖い”星座は、オリオン座です。(^^;
ということで(?)今回の「季節の星座紹介コーナー!」は「オリオン座」のお隣にある、「ふたご座」です(^^)
※お店には案内ボードも掲示しております。ご来店の際はぜひご覧ください。
★ふたご座★
冬を代表する星座の1つ、ふたご座。お誕生日星座なので名前を聞いたことがある方は多いと思います。
明るい星が2つあり、それぞれ双子の兄「カストル」、弟「ポルックス」の頭に位置しています。星の名前もそのまま「カストル」と「ポルックス」です。
ギリシャ神話でも同様、「双子の兄弟カストルとポルックス」として登場します。なんと、2人は白鳥の卵から生まれ、兄は人間の子、弟は神の子として壮絶な人生を歩みます!
星座絵と一緒に見るとふたごのような気もしますが、星座線単体で見ると双子というよりも一人っ子・・・。
というより、カエル・・・?
《ふたご座の探し方》
2月の夜8時、南の空には「オリオン座」があります。このオリオン座のβ星「リゲル」とα星「ベテルギウス」結ぶと、ふたご座の明るい星を見つけることができます。
明るくてオレンジ色の星がβ星「ポルックス」(1.1等)、それよりも少し暗く、白っぽい星がα星「カストル」(1.6等)です。
実際の空で探すときは、リゲルからベテルギウスに向ってややカーブをしながら線を伸ばしていくことがポイントです。たくさん練習してふたご座を見つけられるようになりましょう!
☆ふたご座の色々な呼び名☆
2つの明るい星が仲良く並んでいる様子は、昔の日本でも注目され色々な呼び名が付けられてきました。
3月のひな祭りの夜に高く昇ることから、「ひなまつり星」や「だいりびな」、人や動物の両目にみたてて、「めがね星」、「猫の目」、「かにの目」、「犬の目」、「目玉星」、「にらみ星」などと呼ばれていました。また、星の色の違いから「金星・銀星」とも呼ばれており、昔の人々も今の私たちと同じような星の色でみていたのだなぁと感じることができます。
~おわりに~
ふたご座もなかなか大きく見える星座ですよね。(人によると思いますが・・・)
そして、ポルックスとカストル、どっちがどっちだっけ??とよくなりませんか??
私は、「ポカーン」で覚えています。
それでは、よい星空ライフを(=゚ω゚)ノ
ひらひら
マンションの屋上で寝そべり流星観測する時、宇宙に吸い込まれるような感覚に良くなりますね。空が澄んでいれば澄んでいるほどその感覚が強くなり恐怖も感じます😅