2020年トミタ的ヒット商品
普段通りが普段通りでなくなった2020年の振り返り。
世間とは一味違う"トミタ的独自目線"で選んだ、
今年ざわざわした新商品や、
ヒットしたアイテムをご紹介したいと思います。
題して、、
"トミタプチブレイクアイテム オブ ザ イヤー"
ご覧ください♪
☆HOBYM CRUX 140Travelar
波動駆動装置搭載の"CRUXシリーズ"から、
経緯台モードに対応した"最軽量モデル"が登場しました。
カラバリも豊富♪
鏡筒とオシャレコーディネートしましょう!
本体重量わずか3kgながら、
ウェイトレスで7~13kgの搭載が可能。
少しでも荷物を軽くしたい遠征派の方々に支持されています。
☆QHYCCD QHY600
裏面照射フルサイズCMOSセンサー"IMX455"搭載。
有効画素6117万画素。ピクセルサイズ3.76ミクロン。
まさに"最強といえる冷却モノクロカメラ"が登場しました。
トミタではK-ASTECと共同開発した、
スケアリング機構付きスペシャルOAGセットをご用意しました。
スケアリング調整によるフルサイズ四隅の追い込みだけでなく、
バックフォーカスを56mmとし、ほとんどのタカハシシステムに対応します。
☆RainbowAstro RST-300
ハーモニックドライブマウント
"RST-300"がリリースされました。
先に登場していた二回りほど小型の"RST-135"との比較。
コンパクトなボディーながら、
最大50kg(ウェイトレスでは30kg)モンスター級搭載力!
"No More Weight!!"
今年の流行語になるんじゃないか!?
と、密かに期待してましたがそこまで流行りませんでした💦
☆K-ASTEC SP-PCD35AD
見てください!このシンデレラフィット!
SP赤道儀の架頭を"ツライチ"にし、
そのうえタカハシ規格ネジに対応させる便利アダプター。
今回は数年ぶりの再販でしたがプチブレイク!
SPユーザーさんって今でも多いなという印象です。
☆スコープテック ZERO
スコープテックさんのこだわりが各所に詰まった、
"本気の経緯台"も話題を呼びました。
微動付きフリーストップ経緯台ながら、
操作性、携帯性、制震性、拡張性などなど、
基本性能の高さで幅広いユーザー層に支持されています。
秋には微動パーツの無償交換も行われ、
より滑らかな動作になりました。
このこだわりの対応が信頼のおけるメーカーさんです。
☆タカハシ TEMMA3 & ε-160ED
満を持して。
TAKAHASHI GO TO SYSTEM "TEMMA3"
まずは"EM-11"に実装。
注目すべきは一新されたインターフェース。
タカハシのWi-Fi時代到来です。
デザインも見直された小型"EM-11"はスタイリッシュ。
発表が遅れている"EM-200"のリリースが期待されます。
もう一つ!
忘れてはならない黄色いアイツ!
HYPER POLAROID ASTRO CAMEARA "ε-160ED"
扱いやす~いサイズ感と評判高~いε光学系の組み合わせ。
あの"ε-160"がED補正レンズでデジタル対応復活しました!
バックオーダー過多で現在も入荷待ち状態が続いております。
ご注文の際には気長にお待ちください。
☆WilliamOptics Mortar800&1000
携帯性と剛性を兼ね備えた"ポータブルピラー三脚"。
夏の発売以降、けっこう売れました♪
タカハシ、ビクセン、3/8インチなど、
主要規格に対応するアダプターも取り揃えております。
専用バッグは標準付属品。
持ち運びもめっちゃ楽♪
☆SVBONYの乱
香港の光学メーカー"SVBONY"
ネット通販サイトでも勢力を伸ばしていますのでご存じの方も多いはず。
弊社でも"レンズヒーター"など一部製品の取り扱いを開始しました。
中でもヒットしたのがコイツです。
"コスパ最強SV503"
店頭販売限定でした。
"手乗りスコープSV410"
大陸から低価格高品質の製品を連発し国内メーカーをおびやかす💦
まちがいなく来年も見逃せないメーカーの一つです。
ブログ記事「コスパ最強SV503」
ブログ記事「手乗りスコープSV410」
商品紹介ページ「SVBONY」
☆広がる天体観測の世界
緊急事態宣言以降、
おうち需要の高まりとともに、
「天体観測始めてみよう!!」
って方が例年よりも確実に増えた一年でした。
弊社でも"おうちde天体観測セット"を企画し、
おうち時間の過ごし方を提案いたしました。
入門機の定番"ビクセンポルタシリーズ"は、
例年より増加した売れ行きと、コロナ渦での部品供給が安定せず、
在庫欠品状態が長く続きました。
そんななか登場し、話題を呼んだのが、
"セレストロン StarSenceExplorerシリーズ"
スマホアプリで星を探索するゲーム感覚が、
エントリーモデルとしてファミリー層に受け入れられました。
そして今年は"ミニチュアの世界"
にも天体望遠鏡ブームが巻き起こりました!
精巧な造形は天体観測ファン以外にも大きな反響を呼びましたね。
トミタ店頭にはスタッフによる、
"手づくりガチャマシーン"が登場!!(現在は完売)
「いやぁよく作ったよね(笑)」
いかがでしたでしょうか?
ざざざーーっと2020年の話題商品を振り返ってみました。
今年5月の緊急事態宣言以降、、
コロナ渦での店舗営業は手探りが続きました。
お店での滞在時間が短くなり、
常連さんとのマスク越しの会話にも慣れてきました。
普段通りが普段通りでなくなった一年でしたが、
店舗、ネットショップ、ブログやSNSを通して、
多くの皆さまとつながることができました。
皆さまのご愛顧に、
トミタスタッフ一同、感謝申し上げます!
そして来年も、
定番からトミタ独自のぶっ飛んだ目線で、
楽しい商品や情報を発信できたらと思っています♪
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